百合SSを書いていきます。 ※R-18表現のあるSSばかりですので閲覧の際はご注意ください。
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はじめまして、水上可澄と申します。

当方が運営しております百合SSページ『フケンゼンな百合SS』へアクセスしていただきありがとうございます。

こちらに掲載されているSSは、女同士の精神的・肉体的繋がり百合・レズビアン
18歳未満の閲覧禁止18禁)などの要素を含むものが多数(百合に関しては全て)ございます。

性的表現※は勿論のこと、掲載物によっては好ましくない表現を含有しているものもございますので、お読みになる際はご注意ください。
(投稿SSのリンクや本文冒頭に年齢制限表記を設けておりますので、読者様の年齢と照らし合わせた上で目をお通しになってください)



投稿SSのジャンル傾向■(ほのぼの、イチャラブ、ギャグ、ホラーetc)

主に私が直感的に描きたいと思った内容を綴っております故、偏りはないかと思われます。

百合ジャンルに関してはおねロリ(お姉さんと小さい女の子のCP)が大半を占めています。



更新頻度

リアルの都合等もあり不定期です……。申し訳ありません…。(時たま覗くぐらいがちょうど良いかと…)



SSの形式

基本的には台本形式です。モノによっては文が挿入されるやもしれません。



描写のないSSにおいての性的表現■※

登場人物の言葉や「」(かぎかっこ)の後に付け足される効果音、簡素な動作説明の三つとなります。
登場人物がどのような行為に及んでいるのか、上記三つの情報から推測し脳内補完する形となります…。



誤字・脱字・ご意見・ご感想

不備やメッセージ等ございましたら、お手数ですがSSのコメント欄へお願いいたします。



最後に…

長くなりましたが、改めて……当ページにご来訪いただき本当にありがとうございます。読み手の方々に私なりの百合をお届けしていきたい、などと意気込んでおりますのでどうぞよろしくお願いいたしますっ!



※フケンゼンな百合に掲載されているSSは全て転載禁止です。





                          by 水上可澄  2016/02/13.
                          Twitter is here!!>🐤🐤🐤
 



 
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テーマ:雑記 - ジャンル:日記

※ 《》内はSSに含まれる要素を表示しています。『 □ 』は最新の投稿SSです。


【学生百合】×

偽物と本物 《R-18 女子校生 無理やり 拘束》
真夜中ホスピタル 前半 後半 《R-18 女子校生 恋人同士 いちゃラブ》
陽気サンタと不安トナカイ 前半 後半 《全年齢 女子校生 クリスマス 幼馴染》



【姉妹百合】×

こたつ要らず 《R-18 おねロリ 誘い受け》
悪い子のシツケ方 《R-18 おねロリ 無理やり 道具使用》
良い子のジユウ研究 前半  後半 《R-18 ロリおね おねロリ 道具使用 悪い子のシツケ方の続話》
酒は本心を現す 前半 後半 《R-18 おねロリ いちゃラブ》
変態のせいなのね、そうなのね 前半 後半 《R-18 おねロリ 嘘 悪戯 妖〇体操》


【歳の差百合】×

束の間の至福 《R-18 母×娘 義理親子 おねロリ いちゃラブ》
3月8日 前半  後半 《R-18 女性×女児 おねロリ 過去 事案》
私だけのウサギちゃん 前半 後半  《R-18 女性×女児 おねロリ 事案 ロリコン 変態度・マニアック度ともに高め要注意》
芽生え 前半 後半 《全年齢 女性×中学生 ロリおね ギャグ風味》




【大人百合】×

お祭りの最中(サナカ)で 《R-18 恋人同士 屋外 いちゃラブ》


 

テーマ:雑記 - ジャンル:日記


――――


妹「うそ……お姉ちゃん……」

姉「っ? な、なによ?」

妹「いつの間に、そんな…そんな―――大人な下着穿いてたの……」

姉「お、大人って……こんなのは普通よっ、普通っ。みんな同じようなのを穿いてる」

妹「そうかなぁ……。いざって時用のパンツにしか見えない―――はっ!まさかお姉ちゃんっ!!あたしという者がありながら愛人――」

姉「いるかっ!んなもんっ!」

妹「ほんとーに~~?怪しいなぁ……」ジトーッ

姉「なんで下着一つでこんな疑われなきゃならないのよ……(ハァ)
……ほら、始めましょうよ……。あまり待たされるのは……好きじゃないわ」ナガシメ

妹えっ…あっ、う…うんっ……。ごめん……」ドギマギ

姉「はい…コレ」スッ

妹「んっ……(受け取り)
えっとぉ……強さを調整するボタンがこっちで、電源がここね」

姉「……」ジィッ…

妹「…ッ…。あー…じゃ、じゃあ……始めよう、かな……」ガチゴチ

姉「――ぷっ、ふふっ」クスッ

妹「なっ、なにっ…?」

姉「ごめっ……、だってさっきまであんなに強気だったのに」クスクスッ

妹「なぁっ!?///むぅ~~!!しょうがないじゃんっっ!初めてなんだからっ!」プンスカ

姉「あははっ、ごめんごめんって」

妹「んもうっ……。
――そ、それじゃあ、改めて……」コホン…

カチッ、ブブブブッ

妹「当てるよ…」フニッ…

姉「んっ、あっ…」ピクッ

妹「……」ドキドキ

姉「…ッ…、んっ…」

妹「き、気持ちいい…?」

姉「うんっ……いいよ……。
ちょっと……動かしてみてくれる……?私がさ、妹にやってる時みたいに……」

妹「んっ……こ、こう…かな……」スリスリ…

姉「あっ、あっ…!そうっ…!上手っ……」ビクビクッ

妹「…ッッ!」ドクンッ

妹(お姉ちゃんのこんな顏……見たことない……)

妹「……、お姉ちゃん……濡れてきてるよ、もう」

姉「んぅっ……言わないでよ……。恥ずかしいじゃない……」

妹「ごめんごめん。
んっと……確か……ココらへんだっけ……」スススッ…クニュ

姉「いっ…!あぁぁっ…!」ビクビクッ

妹「…!なんだ……やっぱりお姉ちゃんもココが弱点なんじゃん……ふふっ」クニュクニュ

姉「んっ、んぁっ……そこばっか……しちゃっ……!」ビクンッ

妹「……」ドキドキ

妹(お姉ちゃん……すごく可愛い……)ドクンドクン

姉「はぁっ…あぁっ……
いもう、とっ……」

妹「ん…?なあに?お姉ちゃん」

姉「ちょっと……ちょっと待ってっ……」

妹「えっ……う、うんっ……」スッ

姉「はぁっ…はぁっ……、ごめんね……せっかくシてくれてるのに止めちゃって……」

妹「ううん、全然いいよ。
あたしの方こそ……もしかして、痛くしちゃってた……?」

姉「いいえ……すごく気持ちよくしてもらえたわ……。ありがとう。
……誰かにされるのって、こんなにも気持ちがイイものなのね……」

妹「お姉ちゃん……。
―――でも……じゃあ、どうして……」

姉「……」

ギュッ…

妹「わっ、お…お姉ちゃん……?」ドキドキ

姉「――最後はさ……二人一緒に……ね」

妹「一緒……に……?」

姉「うん……。
さっ……二人で下着を脱いで……」ヌギッ

妹「う、うんっ…」ヌギヌギ…

姉「お姉ちゃんが寝転がるから……妹は足の間に入ってきて?」

妹「こ、こう……?」

姉「そうそう……。
そしたら……お姉ちゃんの大事なトコと妹の大事なトコを重ね合わせて……」

妹「えっ……///重ね合わせる、の…?///」カアァ

姉「ん……」コクッ

妹「……///(ドキドキ)
―――んっっ、あっ」クチュリ…

姉「…ッッ…、はあっ……くっついちゃった、ね……」クスッ

妹「んっ…くぅっ……、お姉ちゃんのココ……あったかぁい……」ビクビクッ

姉「ふふっ……。ねぇ……動いてみて……?」

妹「うんっ―――んっ、はぁっ…ふぅっ…」クチュックチュッ

姉「あっ、あぁっ…!いいっ……!擦れるのすごくっ……きもちいぃっ……!」ビクッビクッ

クチュックチュックチュッ…

妹「はぁっ…!んぅっ…!おねえちゃあんっ……」

姉「ん、んっ…?」

妹「はぁっ…はぁっ……、おねえちゃんと一緒にっ…きもちよくなれてっ……あたしすごくっ……うれしいぃっ……」

姉「いもう、とっ……。
んぅっ……私もすごく、嬉しいわ……」

妹「おねえちゃぁん……。んっ、んんっ……」

姉「んっ、ふぅっ……はぁっ……」

妹「…ッッ…。
おねえ、ちゃんっ……あたし……もうっダメかもぉ……」プルプル

姉「はぁっ、んっ……私もっ……キちゃいそうっ……。
一緒に気持ちよく、なろっ……」

妹「うんっ…!
はぁっ!はぁっ!んんんっ!」

ヂュクヂュクヂュクッ…

姉「んあぁっ!すごいっ…!んんっ!!大事なトコいっぱいこすれてっ…!」

妹「あぁっ!あっ…!くるぅ!きちゃうぅぅっ―――はうぅ」ビクンビクンッ

姉「あっ!あっ!あんんんっ…!!イッッ、くぅ―――はっ、あっ」ビクンビクンッ



妹「はぁっ、はぁっ…」

姉「ふぅっ、はぁっ…」

妹「……」

妹(お姉ちゃん……)

ギュウゥッ…

姉「…! ……」ナデナデ





妹(お姉ちゃんは元々整った顔立ちをしていて、無表情でも充分綺麗です)

(でも今まさにあたしの目の前にあるお姉ちゃんの顔は、普段のそれとは比べ物にならないくらい―――艶っぽくて美麗でした)





【後日】


妹「お母さんお母さーん!」

母「ん?あらあらどうしたの~?そんなに嬉しそうにして」

妹「ぱんぱかぱぁ~ん!なんとっ、夏休みの宿題が全部終わったのです!」

母「おぉー!すごいじゃなーい。よく頑張ったわね、良い子良い子♪」ナデナデ

妹「えへへ…」

母「協力してくれたお姉ちゃんにも報告しなきゃね。今二階で寛いでるだろうから行ってきなさい」

妹「はーい!」トテテッ


【二階廊下】


姉「……」

コンコン…

姉「妹…?いま大丈夫?ちょっと話したいことが――」

妹「なぁに?お姉ちゃん」ピョコ

姉「ふあぁっ!?あ、あれ…?部屋で宿題やってたんじゃ…?」

妹「うんっ、さっきまではそうだったけど…宿題が終わったからお母さんに報告しに行ってた!」

姉「あ、あぁ……なるほど……。
そっか、夏休みの宿題全部終わったんだね」

妹「うんっ!褒めて褒めてっ!あとギュ~ッとしてほしいなぁ…///」

姉「はいはい、おいで」(両手広げ)

妹「わーい♪」ピョイン

姉「一生懸命頑張ったね、偉い偉い」ナデナデ

妹「おねえちゃん…」

姉「……」

妹「ふみゅ…」

姉「あの、さ……妹……」頬ポリポリ

妹「ん~?」

姉「その……自由研究のことなんだけど……」

妹「うんうん」

姉「アレって……担任の先生に見せるんだよね?」

妹「見せるねぇ」

姉「うん……そう、だよね……。そうなっちゃうよね……」

妹「? お姉ちゃん?」

姉「……宿題が片付いて喜んでるとこ水差すようで申し訳ないんだけど……。
て、提出するのやめない……?」

妹「ふぇ」

姉「さすがにアレを人様に公表するのはまずいというか……九月からの楽しい学校生活ビジョンが壊れかねないというか……」

妹「うんー」

姉「んっ……で、でねっ!代わりにと言っちゃあナンだけど……私が調べてまとめておいた『ハシビロコウの生態』っていうのがあるからそれと差し替えてさ、提出するってのは……どうだろう……?」

妹「……」ウツムキ

姉「あっ……ごめっ……。
や、やっぱりダメ…だよね……」

妹「―――(クスッ) 大丈夫だよ、お姉ちゃん」

姉「えっ?」

妹「あの自由研究を先生とか他の人に見せるつもりはないから」

姉「っ!?ど、どういう……こと?」

妹「ん~やっぱり……研究した内容は、あたしの心の中にだけ留めとこうかなと思ってさ」

姉「ほ、本当…に……?」

妹「うん♪
あ、ちなみに提出する用のやつは別に用意してあるからダイジョーブ♪」ブイサイン

姉「はぁ……な、なんだ……そうだったの……。よかった……」ホッ

妹「ふふっ……あんなに可愛くてえっちなお姉ちゃんのこと……他の誰にも教えたくないもん―――ねっ」チュッ…

姉「んっっ///」



テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学



――――


姉(んん……眠くなってきた……。これ読み終わったら寝ようかな……)


コンコンッ


姉「ん…はぁい、どうぞ」

ガチャッ

妹「おねえちゃん…」

姉「妹……、こんな夜中にどうしたの?トイレだったらここにはないわよ」

妹「ち、違うのぉ……そうじゃなくって……」モジモジ

姉「? なによ、はっきりしなさい」

妹「……コレ……して、ほしくて……」スチャッ

姉「…!」

姉(マッサージ機……)

妹「どうしても……眠れないの……」モジモジ

姉「…(フゥ) わかったわ。こっちにおいで」

妹「ごめんね……お姉ちゃん……。疲れてるのに」

姉「そんなことはいいから……ほらここ、座って」ポンポン

妹「う、うん……」ポスッ

姉「じゃあ汚れちゃうからパジャマのズボンは脱いで……」

妹「ん……」ヌギヌギ

姉「設定は……弱めのままになってるわね」カチッ、ブブブブッ

妹「……」ドキドキ

姉「はい、じゃあ当てるよ……」スッ

妹「ん――んぁっ…!」ビクッ

姉「……」ブブブブッ

妹「んっ、んんっ……」

姉「動かしてくね……」

妹「あっ…!あうぅっ…!」ビクンッ

姉「気持ちいいの…?」スリスリ…

妹「ひうっ……んぅっ……気持ちひぃぃっ……」ビクッビクッ

姉(ショーツもう染みちゃってる…)

姉「ここはどうかな~」クニュクニュ

妹「はぁっ!あぁっ!そこぉっ…!らめぇっ……!」プルプル

姉「……ココ攻めるとすぐ弱っちゃうんだから」

妹「はっ、んぁっ……んっ……。
お、おねえちゃぁん……」ギュッ

姉「うん…?」

妹「ゆびもっ、ちょうだぁい……」

姉「…欲しいの?」

妹「うんっ…!」

姉「……」スッ、クチュッ…

姉(すごい……もうこんな濡れて……)

妹「はぁっ…はぁっ…」

姉「いれるね…」クチュリ…ヌププ

妹「んあぁぁっ…!」ビクビクッ

姉「すっごいぬるぬるしちゃってる……妹の中……」チュクチュクッ

妹「ふぁっ…あっ!やだぁっ……言っちゃ、だめぇ……!」

姉「ふふっ、気持ちよくてたまらないのね……」

妹「んんんっ……はあっ……おねえちゃんのゆびっ……だいすきぃ……」ビクビクッ

姉「そう……ありがとう……。
ほら……一番気持ちいいのくるよ……。外と中、同時にね……」

妹「あっ…あぁっ……だ、めぇっ…!同時にきたらあたしっ…!おかしくなっちゃうよぉっ!」

姉「いいじゃない……。お姉ちゃんに見せて―――おかしくなっちゃった姿」

ブブブブッ、グチュグチュグチュッ

妹「んあぁぁっ!ひぐっ、ひぐぅぅっっ!!―――ふあぁっ」ガクッガクッ

姉「…ッ…」

姉(噛まれてるみたいっ…)

ズリュッ…

姉(……すごい量。掬い切れないわ……)

妹「はあぁっ……はあぁっ……」クタッ…


――――


姉「これでよく眠れそう?」

妹「う、うん……ありがとう……お姉ちゃん……///」

姉「ん……、じゃあ……おやすみ」

妹「……」

姉「…?妹?」

妹「あっ……あの……、あたしも……お姉ちゃんに――シてあげたいなぁ……」モジモジ

姉「……へっ!?」

妹「あの日から……今日まであたしのほうがシてもらってばっかで……。だから……」

姉「い、いいわよ……そんな……。見返りなんて……求めてないし」

妹「ダメだよぉ……。前にお姉ちゃん言い聞かせてくれたじゃん……『誰かに親切にしてもらったらきちんとお礼しなさい』って」

姉「た、確かにそう言ったけど……。
私は……さ『ありがとう』って言葉一つで充分満足してるというか――」頬ポリポリ

妹「……それに、これって自由研究の一環にもなるのかなって考えたりも……」ポソリ…

姉「――はえぇっ…!?ちょっ……あ、あんた何言って――」アセアセ

妹「おねえちゃん…」ズズイッ

姉「…ッ!」

妹「ん――」チュッ

姉「んんっ!」ビクッ

妹「――」ペロッ、レロッ

姉「ふっ…んっ…」

妹「――」チュルリ…

姉「――ぷはっ……、はぁ…はぁ…」

妹「はぁ…ふぅ……。
――ね、おねえちゃん……自由研究、手伝ってほしいな……?」

姉「……」

姉(荒療治以前のやんちゃな妹も相当厄介だったけど……。
今の妹はそれ以上の曲者な気がする……)

姉「―――もうっ……好きに、しなさいよ……」



【 良い子のジユウ研究 後半 】



テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学

年齢制限あり

姉(24)
妹(12)



妹「んーっと……ここをこうしてからこっちを……っと」カリカリ


ガチャッ


母「お、よしよし、宿題頑張ってるね~。
スイカ持ってきたんだけど食べる?」

妹「食べる食べるー!
あともうちょっとで計算ドリル終わりそうだから、そこに置いといて」

母「はいよ」コトッ

妹「ふんふふーん♪」カリカリ

母「ふふっ、順調そうじゃない。夏休みの宿題はあと何が残ってるの?」

妹「えっとねぇ……読書感想文と自由研究!だね!」

母「ほぉーそっかそっか……。その二つかぁ」

妹「読書感想文のほうはね、すぐ終わりそうなんだぁ~。
けど自由研究は……」

母「ん?なにか行き詰ってるの?」

妹「うん……。研究したいテーマが見つからなくて……」

母「あぁ~そっか……。まずそこから決めないと始まらないわよねぇ……」

妹「なにかないかな~」

母「ん~~……。
―――あっ、お姉ちゃんに相談してみるってのはどう?」

妹「えっ?」

母「あの子、それなりに勉強できるし、きっと良いアドバイスがもらえるわ」

妹「お姉ちゃん……お姉ちゃん……か。
――うんっ!よぉし決めた!」ガタタッ

母「ファイト♪」

母(本当に変わったのね……この子。前まではあんなにやんちゃ娘だったのに……。姉には感謝してもしきれないわ)


【姉の部屋】


姉「ふぁ~あ」
姉(明日は仕事休みだし、ゆっくりドラマ観ながら寝落ちしよ…)ゴロゴロ


コンコンッ


姉(ん…?お母さんかな?)
姉「はぁい、どうぞー」


ガチャッ


妹「お姉ちゃん」

姉「えっ、妹…?どうしたのよ……宿題やってたんじゃ…?」

妹「うん……そのことでね、お姉ちゃんにお願いしたいことがあって……」モジモジ

姉「?」

妹「あのねっ……あのねっ!―――」ダダッ、ガバッ(姉の懐に飛び込む)

姉「わぁっ!っとと……」キャッチ

妹「――」ギュウッ

姉「妹…?」

妹「――お姉ちゃんのこと……研究させて……?」

姉「へっっ?!」

妹「自由研究がまだ残ってるの」

姉「そ、そう……なの……?」

妹「うんっ…。だからね、研究テーマを『お姉ちゃん』にしようかなって」

姉「……」

妹「? お姉ちゃん?」ツンツン

姉「ダメ、却下」

妹「ど、どうしてぇ…?」

姉「だって……私のことを研究したところで……ねぇ?なんの得にもならないわ。
そんなものよりもっと他に調べ甲斐のある有意義なテーマがあるハズよ」

妹「……むうぅ、そんなこと……ないもんっ……。良いことづくめだよ」

姉「ふーん?例えば?言ってみなさい」

妹「あっ、あたし……お姉ちゃんともっともっと……深いカンケイになりたいなと思ってるから……」ムギュウッ…

姉「ちょっ…!?」

妹「お姉ちゃんのこと研究して……イロイロ知れるってことは……あたしにとってすんごく良いことなんだよぉ……」ジッ…

姉(……ッ……。なんて瞳(メ)で見てくるの……)

妹「ねぇ……いいでしょ……?お姉ちゃん……お願い……」

姉「うぐっ……。
―――ったく、もう……しょうがないわねぇ……。……協力しましょう」

妹「ほんとぉ!?わーいっ!ありがとうお姉ちゃん!大好き~!!」チュッ

姉「っっ!!?ちょっ、なっ……何してっ……///」

妹「えへへ……///さっそくメモしなきゃ、だね……。『お姉ちゃんの唇は柔らかい』っと……」カキカキ

姉「ッッッ…///」

妹「よぉしっ!お姉ちゃん自由研究はっじまるよ~!」

姉(……夏の暑さのせいかしら……眩暈してきた……)フラッ…


【ある日の玄関にて】


姉「ただいまー、はぁ~疲れた」

妹「お姉ちゃんお帰り~!
ふーむふむふむ……」メモメモ

姉「ん…?何書いてるの?」

妹「メモしてるの!『お姉ちゃんの利き足は何を隠そう右足です』って」ニコニコ

姉「……そ、そう……」

母「あらあらあら……」


【ある日のリビングにて】


姉「いただきまーす」パクッ

妹「えーっ!イチゴから先に食べちゃうの~!?」

姉「(ビクッ) う、うん……そうらけど……」モグモグ

妹「そうなんだぁ……(メモメモ) あたしはスポンジから食べるかなぁ」ムゥーン

姉「……」


【ある日の浴室にて】


姉「…」ワシャワシャ(身体洗い中)

妹「ふーん、そっかぁ……最初にお腹から洗い始めるんだね」メモメモ

姉「……そのメモ、五秒以内に破り捨てないと、もう二度と一緒に入らないから」

妹「えーっ!?そんなぁ~!」


【ある日の厠にて】


姉(トイレトイレ……)

ガチャッ

妹「あーっ、あたしも入る~!」

姉「ん?なに?あんたもトイレ行きたいの?
もう……ほら、先に入りなさい」

妹「お姉ちゃんも一緒に入ろ?」

姉「はぁ?二人で入ってどうするのよ、狭くなるだけでしょうが」

妹「だって一緒に入らないと……」

姉「……入らないと?」

妹「お姉ちゃんのトイレの仕方が見れない……」

姉「……」


シュババッ、バタンッ


妹「ちょっ!お姉ちゃん!?なに今の素早い動きッッッッ!
わぁ~ん!あたしも中に入れてよ~」ドンドンドンッ



――――



姉「はあぁぁ~~……」グデーッ

母「あら、随分とお疲れモード?仕事大変なのね」

姉「いや……仕事は仕事で疲れるけど……、この襲い来る疲労感は明らか別のモノ……だね……」

母「んん?もしかして妹の件?」

姉「そそ……、あちこちつけ回してくるもんだからもう参っちゃって」

母「ふふふっ、熱心に自由研究してるみたいね。けどまさか姉のことを研究テーマにするなんて……」

姉「ホント予想外すぎるよ……」

母「気疲れするだろうけど……協力してあげてね。あの子の超勉強熱心な姿、もう少し見ていたいわ」ウインク

姉「ん……了解」



【 良い子のジユウ研究 中 】



テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学

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